はじめに
以前にこんな記事を書きました。
しかし、今ではアイキャッチ画像はSEO対策観点から入れた方が良いと考えています。
その理由について解説します。
アイキャッチは画像検索にひっかかる
アイキャッチ画像を入れた方が良い理由。
それはGoogleの画像検索に引っかかるからです。
Googleは画像検索や動画検索に力をいれており、日々進化しています。
またその利便性に気づいたユーザーも多く、画像検索を利用する人が一昔前に比べてとても多くなっています。
こちらはGoogle 画像検索によって当サイトが表示された直近6ヶ月間の回数です。
以前に記事にした通り、当サイトはアイキャッチをやめていました。
それでもなぜか画像検索にこれだけ表示されています。
画像検索に力を入れないということは、それだけ機会損失に繋がっている可能性あるということではないでしょうか。
過度なアイキャッチは不要
だからといって、アイキャッチを大量に挿入すれば良いかというとそうではありません。
やはり一番に考えるべきは訪問してくれたユーザーへの配慮です。
見づらくならないか、文書のテンポが悪くならないかなど、読みやすさに気を配りながらアイキャッチを入れるべきです。
当サイトでは、サムネイルとなるトップ画像だけ入れるようにしました。
オリジナリティのない画像は意味がない
Googleは画像検索に力を入れていると書きましたが、なんでもかんでも画像を表示しているわけではありません。
Googleは検索者の利便性を第一に考えていますので、記事と関連性が低い画像はヒットさせないようにしています。
つまり、無料の写真素材を適当に貼り付けただけのようなアイキャッチには意味がないのです。
無料素材を使うにしても、文字を入れたりレイアウトを工夫するなど、オリジナリティを出すような努力が必要です。(もちろん、加工が許可された素材に限ります)
アイキャッチはSEO強化につながる
アイキャッチが画像検索にひっかかれば、サイトの訪問数増加につながります。
つまり、アイキャッチは見栄えだけでなく、SEOの強化につながるのです。
アイキャッチ画像は作るのが大変ですが、SEO対策につながるならやる価値がありますよね。
アイキャッチを活用して、ぜひサイトのパワーアップを目指してみてくださいね。